2008年の創業から培った介護と障がい福祉の知見を最大限に活かした地域包括ケアシステム（超高齢社会となった日本において、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、高齢者が住み慣れた地域で「自分らしい」暮らしを人生の最後まで続けることができるよう「住まい」「医療」「介護」「予防」「生活支援」が切れ目なく一体的に提供される地域体制）を構築する主体になることを目指しています。

それは、地域のヘルスケアにおける一つの「エコシステム (ビジネス生態系 )」を構成することをイメージしています。ビオネストが、直訳すると「生命の巣」ですので、ビオネストという名の“ヘルスケア”エコシステムを日本中に構築し、患者様、ご利用者様、そのご家族、そして地域の皆様の笑顔を創造し、社会の活力になりたいと考えております。

ビオネストグループの経営理念の一部である「お客様と従業員の幸福」。幸福の定義は一人ひとり違えども、「なりたい自分に」なれた時、向かっている時…人は必ず「幸福感」を得ているはずです。
例えば、お客様が「自立した自分」という「なりたい自分に」つながる場、従業員が「ヘルスケアの専門家の自分」という「なりたい自分に」つながる場を提供したいと考えています。

お客様の「なりたい自分に」

従業員の「なりたい自分に

ビオネストグループでは、「アドバイザー」と言うコーディネーターを各事業に配置し、ケアマネジャーや相談支援専門員などのコーディネート専門職をサポートし、より高品質なヘルスケアを提供できる体制を構築しています。
また、医療・介護・障がい福祉の専門職が多数所属する同一企業体が運営することで、複合的なヘルスケアサービスを提供する体制を構築しています。
これらの「コーディネート機能」と「複合的サービス機能」という２つの強みを生かして、ヘルスケアをサービスとしてではなく、ソリューション(課題解決策 )として共創することを大切にしています。