「在宅ワーカー」を積極採用しています。
子どもが小さくて外で働きたくても働けないママ、外に出たくても自由に出歩けない身体障がいを持つ方、そんな「外で働きたくても何らかの事情で働けない方に「在宅ワーカー」として働く場を提供しています。
例えば、ビオネストグループの本部には間接部門のスタッフが50名程度いますが、その半分は在宅ワーカーとして日本全国にいます。その半分の在宅ワーカーさんは育児中のママだけでなく、身体障がいを持つ方、両親の介護中の方など様々。そういった方の「能力」を社会に活かしていただくため「在宅ワーカー」を積極的に採用しています。
介護施設で「こども食堂」を開催しています。
こども食堂とは、地域の子どもに無料か安価で食事を提供する地域の取り組みのことです。ビオネストグループが運営する総合介護ブランド「笑楽」の介護施設で、施設にお住いの高齢者を中心に、地域住民の方に呼び掛けて、お腹を空かせている子どもたちに食事を提供する「こども食堂」を実施しています。
「高齢者の介護施設」というイメージを「地域の子どもも若者も集まる地域コミュニティとして介護施設」というイメージに変えることにもつながると考えています。
「地域ボランティアの方の活動の場」を提供しています。
デイサービス笑楽西田辺店には、毎月地域のボランティアの方が「太極拳」「手品」「ダンス」などを披露しに来てくれます。地域ボランティアの方の「自分たちの取り組みを見てもらい、人に笑顔を元気を与えたい。役立ちたい。」という思いをデイサービスで叶えています。 この取り組みはデイサービスに来られる高齢者の笑顔の創出につながっているだけでなく、地域ボランティアの方の活動の場を提供することにも貢献しています。
デイサービスでのコーヒー2杯目代金は「被災地への募金」しています。
ビオネストグループの総合介護ブランド「笑楽」のデイサービスでは「自家焙煎コーヒー」をおやつの時間などに提供しています。粉ではなく、その場で自家焙煎したコーヒー豆のにおいが漂うコーヒーはご利用者に大人気です。しかし、2杯目からは有料にしています。そのお金を「東日本大震災の被災地の募金」に充てているのです。デイサービスに来てコーヒーを飲むだけで、社会貢献活動ができる仕組みの一つでとても喜ばれています。
世界で活躍する超有名サッカー選手Hがプロデュースしたサッカースクールとの「障がい児向けサッカー教室」
世界で活躍する超有名サッカー選手Hがプロデュースしたサッカースクールとタイアップして、幣グループの障がい児者ご利用者対象にサッカー教室を開催しています。H選手の教育理念がつまったサッカープログラムに参加することで、サッカーを通じて「夢を持つことの大切さ」「チームワークの大切さ」などを学びます。当日は、幣グループの看護師・理学療法士が常駐するので、全力で愉しんでもらえる工夫もしています。
介護施設へ「外国人留学生の積極的な受け入れ」をしています。
世界一の高齢化先進国日本において、日本人の労働生産人口の減少は止められません。一方で、介護ニーズは拡大するばかり。そこで大切なことが「外国人の方に介護施設で働いてもらうこと」。そこで、ビオネストグループでは外国人留学生の積極的な受け入れを開始しています。外国人留学生にとっては世界一の高齢化推進国での介護事業に触れるチャンスを、高齢者ご利用者にとっては『みんな素直でやさしい』『日本語の教えるのが楽しみ』などWin-Winな場になっております。