社会人になってからビオネストに入るまでは?
理学療法士として某病院リハビリテーション部に所属し、日々の臨床業務において「最良かつ最善のリハビリを提供する」ために、リハビリ技術と知識の研鑽、研究活動に没頭する日々を過ごしました。また、医療・福祉の経済や制度にも興味を持ち、大学(経済学部)へ編入、各国の医療福祉制度について学びました。大学院では筋電図を用いた基礎研究に携わり、「自己効力感と運動学習」をテーマに研究。その研究は博士後期課程にて「高齢者の高次脳機能と転倒」へ発展し現在も継続した研究を行っています。理学療法士の養成校教員を10年間従事した後、リハビリテーション科科長としてリハビリ事業の立ち上げや、地域連携室次長、グループ法人のヘルスケア事業部長、医療法人秘書室理事長担当を経験し、医療・介護・経営について経験を積み上げてきました。